■旅日記 2001年東北−北海道

2001年3月25日 東京→函館

2001年3月25日

 今回の旅は、乗り潰しの趣旨が強く、かなりムチャな旅をしました。一応本当の目標は、稚内-枕崎でした。そのためにもまずは北上から。まず最初は夜行列車ムーンライトえちごから。ムーンライトの車両の座席は、グリーン車のものを使用しているため、とてもフカフカしてました。列車の中で寝ようとしましたが、なかなか寝付けず、午前2時くらいまで起きていました。高崎までは、前に列車が走っているので、ノロノロ運転。熊谷かどこかで、抜いてほしいものです…と思っていましたが、高崎で急行 能登に抜かれるので、どちらでも同じですね…。

 上越線に入り、外がいちだんと冷えてきて、水上周辺では、かなり雪も積もっていました。清水トンネルを抜け、土樽駅周辺はかなりの積雪がありました。その後うとうとして、気づいたのが、新潟でした。新潟は、雪は残っていませんでしたが、とても寒かったです。村上に到着した後は、そのまま羽越本線を北上しまずは酒田へ。酒田で朝食をとろうとしたのですが、駅弁は高いし、コンビニは無いので、キヨスクに売っていたお菓子で我慢しました。

 酒田からは、定番の701系。ロングシートだから、旅人としてはちょっと残念。秋田からもまたしても701系。これはもうしょうがないとしか言えません。時間もあったので、弘前で降りて、弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅を探したのですが、見つからなく、諦めて、次の青森行きに乗りました。その後は、海峡号に乗り、函館まで行きました。夕方なのに乗客は多く、席は7割程度埋まってました。車中では、ほとんど寝ていました。そして函館についたのは午後9時でした。

乗車区間 列車 車両
新宿→村上 ムーンライトえちご モハ164-860
村上→酒田 821D キハ48-523
酒田→秋田 539M クハ700-6
秋田→弘前 651M クモハ701-32
弘前→青森 655M サハ701-10
青森→函館 海峡11号 オハフ50-5012
函館→札幌 ミッドナイト キハ182-30

移動距離:950.2km

2001年3月26日 函館→札幌

2001年3月26日

 その足で、今度はミッドナイト号に乗り、札幌へ。ここでは、疲れがたまっていたせいで、結構睡眠が取れました。つまり、車中のことは全く覚えていません。札幌に着いた後は、特急で長万部へ戻り、この前乗れなかった、函館本線長万部〜小樽を乗車しました。車窓からの景色は、雪ばかり。さすが北海道!!!って感じでした。最初のうちはほとんど乗客はいなかったのですが、ニセコから大量のスキー客が乗ってきて、車内は立ち客も出るほどでした。小樽についてからは、小樽築港へ行きました。あのショッピングフロアはとても広く、ちょっと驚きました。目の前にあった観覧車は個人的にはイヤでしたが…。

 その日は、札沼線の現 終着駅である、新十津川まで行きました。石狩当別までは、住宅なども多く、典型的なベッドタウンのような感じなのですが、ここを過ぎると、一面雪だけで、何も無く、その上夜だったので、ほとんど真っ暗でした。新十津川駅前には、街頭もほとんど無く、近くのコンビニでパンを買って、滝川まで歩こうとしたのですが、道が分からずそのまま折り返してきました。駅舎には3本の列車しか書かれていない時刻表と、だれかが置いていったノートがあり、そこにはこの駅にきた旅人のコメントが書かれていました。終電なのに、石狩当別まで、車内には自分一人しかいませんでした。夜に行くもんじゃないですね…駅前は本当に怖いです。

乗車区間 列車 車両
札幌→長万部 スーパー北斗2号 キハ282-3001
長万部→小樽 2933D 記録なし
小樽→小樽築港 エアポート132号 記録なし
小樽築港→札幌 エアポート142号 記録なし
札幌→石狩当別 593D キハ201-103
石狩当別→新十津川 5429D キハ40-402
新十津川→石狩当別 5434D キハ40-402
石狩当別→札幌 628D キハ143-151
札幌→釧路 おおぞら13号 キハ182-505

移動距離:855.3km

2001年3月27日 札幌→根室→札幌

2001年3月27日

 そして、三度目の夜行は、特急おおぞら13号。今回はぐっすり眠って、釧路まで行き、そのまま根室へ。釧路駅では晴れていたのですが、その後進むに連れてだんだん霧が濃くなっていき、前回ほどではなかったのですが、根室に到着する頃には、霧がかかっていました。

 この日は、知る人ぞしる珸瑤瑁郵便局へ行きました。そこから、バスがくるまで時間があったので雪道の中を歩いたのですが、車はほとんど通らないし、天気は悪いし、雪が深く靴がビショビショになり寒くなったので、近くのバス停で断念しました。2kmは歩いたと思います。

 昼くらいまで根室にいて、またすぐに釧路へ戻ってきました。前回は霧だらけだったのですが、今回は晴れていたので、釧路の駅前をうろついてました。でも朝とは違い曇っていました。釧路は人通りこす少ないものの、都会的な場所が多かったです。その日のうちに特急で札幌へ戻りました。途中のトマムでは、スキー客が大勢乗ってきて、南小樽で、降りてしまいました。そのまま、飛行機に乗るのですかね?自分も新千歳空港駅に行きました。札幌に着いてから時間があったので、ホームの下で待っていたのですが、とても寒かったので、地下街に避難しました。東京人にはこの寒さは堪えます…。

乗車区間 列車 車両
釧路→根室 はなさき キハ54-523
根室→釧路 5632D キハ54-514
釧路→南千歳 おおぞら10号 キハ182-504
南千歳→新千歳空港 エアポート190号 記録なし
新千歳空港→札幌 エアポート201号 クハ721-13
札幌→稚内 利尻 キハ182-503

移動距離:973.0km

2001年3月28日 札幌→稚内→札幌

2001年3月28日

 そして、今度は最北端の稚内へ。今回の旅の本来の目的は、稚内から枕崎までの旅なので、この地に再びやってきました。稚内に着いて、待合室でバスを待っていたのですが、熊本から来た大学生の方に声をかけられ、共に行動させていただきました。

 近くの民宿経営者のおじさんに案内してもらって、宗谷岬や、白鳥の飛来地などを、見学しました。今回の旅では、唯一の観光でしょうか…。最北端の郵便局へも案内してもらいました。前回と同じ場所へも行きましたが、冬と夏ではだいぶ違います。この日は地元でも珍しく大雪で、大変でしたが、関東にいるとなかなか体験することができないので、いい経験をしました。それにしても、寒かった。

 ここで、大学生の方と別れ、特急 サロベツで札幌へ戻りました。途中でかわいらしい鹿が線路に入ってきて、列車が一時ストップしました。その後も旭川まではかなり吹雪いてました。札幌に着いたのですが、ミッドナイトまではおよそ6時間もあったので、どうしようかと思いましたが、結局夕食をとって、また駅で待っていました。

乗車区間 列車 車両
稚内→札幌 サロベツ キハ183-1555
札幌→函館 ミッドナイト キハ182-30

移動距離:792.4km

2001年3月29日 札幌→仙台

2001年3月29日

 ミッドナイトに乗り、函館に到着。5日間連続で夜行に乗ったため、かなり疲労がたまってしまいました。これで、北海道ともおさらばなので、朝市へ行ってみました。あんまりお金が無かったので、何も買わずにすぐに駅へ戻り、海峡号に乗って、青森へ戻ってきました。車内は相変わらずドラえもんの車内放送でした。行きと同じく、海峡トンネルの中はほとんど寝ていましたが…。

 青森からは東北本線をひたすら南下。ここでも701系のオンパレード。途中の八戸で時間があったのでおりてみましたが、だいぶ新幹線の工事が進んでいました。でも駅前は、市民センターみたいなものだけがあり、その他は、閑散としていました。

 その後もどんどん南下したのですが、一ノ関辺りで、雪が降ってきました。さすがに、東北でもこの季節の雪は季節はずれらしく、高校生や通勤客も驚いていました。そして、この日はこの旅初のホテルでした。仙台に着いて、仙石線にのって、あおば通駅へ、階段を上がると、地面にはうっすら雪が積もっていました。今年は東京でも大雪が降り、どうも雪の当たり年みたいですね…。

乗車区間 列車 車両
函館→青森 海峡2号 オハフ50-5001
青森→八戸 574M クモハ701-1013
八戸→盛岡 576M クモハ701-1013
盛岡→一ノ関 1550M クモハ701-1006
一ノ関→仙台 548M クハ700-1022
仙台→あおば通 記録なし

移動距離:866.5km

2001年3月30日 仙台→上野

2001年3月30日

 この日は、昨日の雪がうそのように天気が良かったです。さすがに雪は残っていました。どこも季節はずれ(?)の雪かきをしていました。午前中は、旅行貯金という、郵便局めぐりをしていましたが、とても歩きづらかったです。市営地下鉄にも乗り、午後12時頃に仙台を出発し、ひたすら常磐線を南下。

 最初は717系6両編成だったのですが、岩沼からはガラガラでした。あたり一面の田畑には雪が積もっていて、とてもまぶしかったです。原ノ町付近までは、雪が残ってました。原ノ町からは、だんだん暖かくなってきました。途中のいわきと、高萩で乗り換え。いわきで久々に415系を見ると、やはりなんか落ち着きます。いわきで乗った電車は小山行きだったので、高萩で降りて高萩始発の上野行きに乗り、終点上野を目指しました。藤代〜取手間でのデッドセクションでは、ほとんど真っ暗でした。そして、午後7時過ぎに、無事上野に到着。ここで、今年初めて桜を見ました。そして、自宅で旅の疲れを癒しました。

 翌31日は、準備をしたのですが、ここでもまた雪が降りました。どこまで雪におわれるのでしょうか…。

乗車区間 列車 車両
仙台→いわき 238M クモハ717-3
いわき→高萩 2764M クハ401-53
高萩→上野 442M クハ401-68

移動距離:362.9km

総移動距離:4800.3km