●特急

種別表示 特急
特急は2001年3月28日のダイヤ改正にて東横線に誕生した種別である。運転開始時の停車駅は、渋谷・自由が丘・武蔵小杉・菊名・横浜・桜木町の6駅だったが、その後のダイヤ改正で中目黒が追加され、みなとみらい線との直通運転開始により、みなとみらいと元町・中華街が加えられた。なお、特急の愛称として、"東横特急"という名前が付けられているが、列車の前面などにヘッドマークが取り付けられてるわけではない。
現在は、東横線・みなとみらい線で運転が行われていて、他の路線では運転されていない。
●通勤特急

種別表示 通勤特急
通勤特急は、特急が運転開始をしてから約2年後の2003年3月19日から運転を開始した。種別名の通り、通勤時間帯にのみ運転される。また土休日は運転されない。また、平日の朝夕は、上り・下りとも運転され、通勤特急運転時は、特急の運転は行われない。停車駅は、特急停車駅に加え、日吉・馬車道・日本大通りに停車する。
通勤特急も、特急と同じく、東横線・みなとみらい線で運転が行われている。
●急行

種別表示 急行
急行は東急で最も最初に誕生した優等列車で、東横線で誕生した。初代急行は1935年に誕生し、東急唯一のガソリンカーであるキハ1型にて運行された。その後1941年に一度は廃止となったが、1950年に急行運転が再開となり現在に至る。現在の停車駅は、渋谷・中目黒・学芸大学・自由が丘・田園調布・多摩川・武蔵小杉・日吉・綱島・菊名・横浜・みなとみらい・馬車道・日本大通り・元町・中華街である。
一方、田園都市線では、1983年1月22日に急行運転が開始された。当時はラッシュ時のみの運転で、渋谷−長津田間であった。その後も13年間は同様の運行形態であったが、1996年4月26日のダイヤ改正に伴い、全時間帯および全区間で急行運転が開始された。なお、2006年3月18日からは、土休日に大井町線への直通急行が設定された。現在の停車駅は、渋谷・三軒茶屋・二子玉川・溝の口・鷺沼・たまプラーザ・あざみ野・青葉台・長津田・中央林間である。
そして、目黒線でも2006年9月25日から急行運転が開始された。現在の停車駅は、目黒・武蔵小山・大岡山・田園調布・多摩川・武蔵小杉である。
●準急

種別表示 準急
準急は、東急で最も新しい種別で、2007年4月5日のダイヤ改正で誕生した。誕生の経緯は田園都市線の朝ラッシュ時の混雑緩和のためである。そのため、田園都市線の朝ラッシュ時の上りのみという限られた運行形態となっており、さらに渋谷に8時から9時に到着する電車のみなので、本数も少ない。停車駅は、長津田〜二子玉川間は急行と同じで、二子玉川〜渋谷間は各駅に停車するという、以前の"快速"と同じ形態となっている。"快速"とならなかった理由は、2006年3月18日のダイヤ改正で、直通運転を行っている東武線で"準急"が誕生した。その準急と合わせる為だとされている。
今後、大井町線の急行運転開始、溝の口延伸で変更が発生する可能性もある。
●各停

種別表示 各停 各停
正式には、"各駅停車"であるが、表示等はほぼ"各停"と省略形で表示されている。各駅に止まる列車として、当然と言えば当然だが、全線で運行されている。なお、列車の種別欄に表示されるようになったのは、2003年11月頃からである。
東横線がみなとみらい線との直通運転を開始するため、表示幕の変更を行った際に導入された。当時は、横浜−桜木町間廃止に伴い離脱する編成には導入されなかった。
次に導入されたのは、意外にも大井町線である。大井町線では優等列車の運行は行われていなかったが、田園都市線からの直通急行列車が運転されるのを期に、急行運転対応編成の一部で表示が開始された。その後、目黒線でも急行運転開始に合わせて表示が開始された。
なお、田園都市線や、各停しか存在しない、池上線・東急多摩川線・世田谷線では、この表示は行われていない。
●快速

種別表示 快速
快速は、田園都市線の優等列車として1968年10月1日に運転を開始した。当時は現在の準急と同じように、田園都市線の朝ラッシュ時の上りのみでの設定だった。当時の停車駅は、長津田・青葉台・たまプラーザ・鷺沼・溝の口・二子玉川園と二子玉川園〜大井町間の各駅だった。1979年に田園都市線が新玉川線と直通運転を行うことになり、快速は終日上下線で運転されるようになった。停車駅の大きな変更は無く、渋谷〜二子玉川園間は各駅に停車する形となった。
その後、1983年に急行運転が開始され、快速はデータイムのみの運転になり、1996年4月25日の運転を以て、快速はその役目を終えた。なお、翌 4月26日からは全時間帯で急行の運転が開始されている。