田園都市線 行き先写真集 (東武編)

田園都市線で定期運行される列車の行き先を紹介します。このページでは、行き先が東武線の列車をまとめました。

現在運用中の行き先

各停 南栗橋 ゆき
各停 南栗橋行き
田園都市線8500系@青葉台

南栗橋は、東武日光線への乗り入れ区間の終点である。乗り入れ開始時から存在する運用で、当初は、朝・夕がメインであったが、久喜延伸とともに全時間帯で見られるようになった。現在は、日中の各駅停車は久喜行きがメインとなっているが、それ以外の時間帯で運行がある。

各停 久喜 ゆき
各停 久喜行き
東武50050型@溝の口

久喜行きは、乗入れ区間の延長により誕生した。2014年の日中の準急運行開始により、日中は見られる時間が限られるようになったが、2018年3月30日のダイヤ改正以降は再び全時間帯で見られるようになった。

各停 東武動物公園 ゆき
各停 東武動物公園行き
田園都市線8500系@溝の口

東武線への直通運転開始時は、昼時間帯に多く設定されていたが、現在は、平日・土休日とも早朝や夜間にしか運行されない少数派となった。現在は平日、土休日ともに3本の運行となっている。

各停 北越谷 ゆき
各停 北越谷行き
田園都市線8500系@溝の口

2013年3月16日のダイヤ改正前は、朝の運行もあったが、その後は夜時間帯と終電車のみとなった。2022年3月12日のダイヤ改正で、東武線内の運行本数が見直され、平日・土休日とも5本の運行がある。

急行 南栗橋 ゆき
急行 南栗橋行き
東京メトロ8000系@梶が谷

2013年3月16日のダイヤ改正より、昼時間帯の運行が無くなったが、2021年3月13日のダイヤ改正から日中の運行も再開され、1時間に1本程度の運行がある。

急行 久喜 ゆき
急行 久喜行き
田園都市線2020系@梶が谷

久喜行きは、平日は朝ラッシュ終了後から日中時間帯まで、休日は朝から夜時間帯まで存在する。昼時間帯は1時間に1本の運行となっている。2016年3月26日の改正以降、平日の夕刻時間帯は見られなくなった。

急行 東武動物公園 ゆき
急行 東武動物公園行き
田園都市線5000系@あざみ野

東武線への直通運転が開始された当初から運用が少なかった。乗り入れ区間が久喜まで延長された後、2009年6月6日のダイヤ改正で消滅したが、2012年3月17日のダイヤ改正で復活した。また、2020年6月6日のダイヤ改正では、土休日朝の時間帯に1本が登場した。現在は平日・土休日の早朝に1本が運行される。

急行 北越谷 ゆき
急行 北越谷行き
田園都市線8500系@市が尾

早朝と夜間を中心に運行されることが多い。2022年3月12日のダイヤ改正で、土休日の運行本数が4本となった。

準急 南栗橋 ゆき
準急 南栗橋行き
田園都市線5000系@溝の口

2009年6月9日の改正で初めて誕生した。朝に1本のみの運行で、東急車で運行される。2013年3月16日のダイヤ改正で廃止されたが、2014年6月21日のダイヤ改正で、日中に運行されるようになった。その後、2021年3月13日の改正で平日朝のみの運行となり、2022年3月12日のダイヤ改正で再び消滅したが、2023年3月18日のダイヤ改正で再び平日1本が運行されるようになった。

準急 久喜 ゆき
準急 久喜行き
田園都市線5000系@二子玉川

2012年3月17日のダイヤ改正で消滅したが、2013年3月16日のダイヤ改正で復活した。また、2014年6月21日のダイヤ改正では日中の準急運行が開始された。その後、昼の準急は押上行きとなったため、平日のラッシュ時のみの運行となったが、2019年10月1日のダイヤ改正で日中の運行が復活していたが、2021年3月13日のダイヤ改正で平日朝と夕方の運行に限られるようになった。

準急 東武動物公園 ゆき
準急 東武動物公園行き
東武50050型@梶が谷

2020年6月6日のダイヤ改正で初めて誕生した。東武線内では準急での運行は多かったが、東急では初となる。現在は、平日・土休日の早朝に1本が運行されている。

過去に運用が存在した行き先

準急 北越谷 ゆき
準急 北越谷行き
田園都市線5000系@梶が谷

田園都市線の朝ラッシュ混雑緩和策として誕生した準急にも、北越谷行きが存在したが、2009年6月6日のダイヤ改正で消滅した。しかし、2022年3月12日のダイヤ改正で東武線の運行本数が削減されたことから、平日朝に1本が復活したが、2023年3月18日の改正で再び消滅した。

運用情報は2023年3月18日改正時の内容である。